No.89 2005年3月15日  小圷 和子

私は現在 夫の両親の世話をしております。92歳と88歳。
ほとんどITとは関係の無い、いわゆる介護生活の中で思いがけずSITAのスキルが役に立つことがありました。

3月にはいり、母が調子を崩し父(要介護4)のちょっとした世話はもちろんのこと、何かの用事のときにでもすぐに立つということも出来なくなりました。そこで、シニア向けの携帯電話を購入しました。
3箇所までボタン一つでかけられる「らくらくフォン」!

まず、同じ家屋にすむ長男夫婦(私たち)の電話番号を 1 に設定
次に、私の携帯を 2 に設定
庭先に住む娘(夫の妹)の携帯を 3 に設定しました。
そのほか2,3箇所の番号も登録。

そしてSITA1級・・・高齢者への講習を始めました。
まずは電話を受けて 切る練習。登録してある人の電話は名前が出ることを説明すると感激していました。「便利ねぇーー」
そして3つのボタンの使い方、そのほか少々をシニア向けにゆっくりと繰り返し説明し、何度も練習をしました。

夜、うまく使えるか心配する息子に母 曰く
『和子さん(私のことです)の説明で本当によく分かったわ』
オーよかったよかった。

今では、いつもエプロンのポケットに入れて、寝るときはベッドの頭において用事があるとすぐに電話をかけてきます。もちろんかけるのは3箇所だけですが。こちらは母からの着信音を設定してあります。鳴ると音の方向へ急ぐ毎日です。