No.117 2005年8月25日 浜の風太郎

横浜の風太郎(プータロウ)こと伊東です。

最近原油の高騰が新聞・テレビの一部話題になっています。
ガソリンも電気代もプラスティック製品も値上げが必要と騒がれています。 第三次オイルショックの再来です。
産油国で高騰した原油のお金が世界に投資されて 物の値段や株市場・金融市場に大変は影響を与えたりします。
オイルマネーの動きに感心が集まっています。

元石油会社に勤務中オイルショックの苦しさを経験した私は、 この言葉自体に、ある種の懐かしさと関心が残ります。

この言葉を応用した面白い本を最近読みましたので紹介します。
我々シニアにとっても身近な問題として参考になると思います。

それは一橋大学名誉教授の江見 庚一先生が かんき出版から発刊した 『老いるショックは三度くる』¥1300 です。

オイルショックとオイルマネーの言葉を上手く引用して楽しい内容です。
55歳〜64歳:フレッシュオールド
65歳〜74歳:ミドルオールド
75歳以上:シニアオールド 
と本の中で分類しておられますが 最近では平均余命が延びたので、 講演会では85歳以上をスーパーオールドの言葉も使っておられます。

さいたネットのメンバーもこの上の分類に入る年齢でしょうから、 まだ読んでいない方は是非ご一読をお勧めします。

老後に備えるお金を『老いるマネー』、『老後への持参金』と表現し、 『老後は一日してならず』などユーモアたっぷりの内容です。

私も最近は老いるショックを色々な場面で感じています。
読書が昔に比べて極端に減り、TVを見ることが多くなったり、 「ほら、あれあれ」とか「えーと、あの人、あの人」等の言葉が多くなりました。

江見先生は大切なことは
1.組織から個人へ
2.職域から地域へ
3.人と人とのコミニケーションを大切に
  と説いています。

さいたネット仲間の付き合いを大切にしろと言われているようです。

元々出好きな私ですが、 一層夜の街への放浪を止められなくなりそうです。

でも放浪でなく徘徊と間違えられたら、 それこそ本当の「老いるショック」です。